AutoHotkeyでSandSの実装を見直し

すっかり独り立ちして、いろんなところで使われているSandS

WindowsだとAutoHotkeyというスクリプト言語で、キーのカスタマイズができるので、それでSandSを実装する方法が現実的。ということで以前も自前のスクリプトで使ったり、ネットで見つけたものを参考に作り直したりしていました。

でも、なんだかときどき思ったように機能しなかったりするのでした。

そこで、久しぶりにAutoHotkeyを思い出しながら、一から作り直してみました。

2日目にしてやっと満足できるものになりました。

もうすこし使ってみて、問題点などを確認した上で公開したり、JCtrlに組み込んだりということを考えています。

SandSやJCtrlは、すっかり体に染み付いているので、これらが使えないパソコン環境は本当にイライラしてしまいます。

タイピングチェッカーで打鍵コストの他にマウス操作のコストも計測

実践的なタイピング(ではなく日本語入力)の実力をチェックする「自由例文タイピングチェッカー」で、打鍵コストや時間コストのほかに、マウス操作のコストも表示できないかと思いたち、作ってみました。

気まぐれ公開します。

http://www1.vecceed.ne.jp/~bemu/t31/free_prac40.html

 

作ってから気づいたというか思い出したのは、IME操作時のクリックなどはJavaScriptにはイベントとして通知されない、つまり計測できないということです。なので、マウスの操作コストとして、(例文入力時の)クリック数やマウスの移動量の値は、あまり実態を反映しているわけではありません。とりあえずこんなこともやってみた、というご紹介。

 

Touch31の隠し機能

タッチタイピングレーニングソフトTouch31(HTML5版)の隠し機能について、忘れないうちに書いておきます。

指の練習(Ⅰ・Ⅱ)

メニューで練習する指(キーの範囲)を選択する他に、自分でキーを押して、練習したいキーを指定して練習することができます。たとえば、左手の薬指と小指を集中してトレーニングしたい場合は、メニュー選択状態で、キーボードで、QWASZXと打っていくと、その場所が緑色に変わり、練習対象のキーとして表示されます。

 

例文練習

例文練習では、例文を選択すると右のテキストボックスに、例文の内容が貼り付けられます。[開始]をクリックすると、テキストボックスの内容が練習用例文として使われます。このような仕組みにしているため、予め用意された例文ではなく、自分でニュースサイトなどからコピーした例文をテキストボックスに貼り付けて練習用例文として使うことができます。

 

実は、この機能だけを独立させて作ったのが「自由例文タイピングチェッカー」です。こちらの方は、練習結果にSTチャートを表示させるようにしています。

ゆくゆくは、Touch31の例文練習でもSTチャートを表示するように改修をしていきたいと考えています。

 

久々にHP大幅更新

今回の更新の目玉は

・ウェブ上で動作するタッチタイピングレーニングシステム「Touch31(HTML5版)」を本格稼働させたこと。具体的にはユーザー登録受付開始です。

・本ブログ「大人のタイピング」で紹介したものを「自由例文タイピングチェッカー」として公開

SandSのページが古いままだったのを修正

これらの入口になるページを改変

ちなみに、JavaScriptでの開発、html記述などの作業は、Google Chromeデベロッパーツールだけでで行っています。(文字コードで「秀丸エディタ」、透過png画像作成には「ウェブアートデザイナー」を利用)

 

1000ピースのジグソーパズルとパズルマット

先月、父の日ということで、なぜか孫たちの写真のオリジナルジグソーパズルをもらいました。(300ピースほど)

これはなんとしても組まねば、と思い、一気に仕上げました。(といっても2日に渡ってですが)

そして、以前から気になっていた洛中洛外図屏風のジグソーパズルがあればなあ、と思い検索して見ると米沢の博物館グッズにあるではありませんが。300ピース。よくみると縦横比の関係で、絵柄の分はかなり縮小されているようです。だと、ちょっとおもしろくないかな。

ということで、フリーマーケットで西洋の絵画(バロンの大晩餐会?)の1,000ピースものを見つけ、早速ゲットしました。

 

実は、ジグソーパズルはほとんど初心者。大学の部活を卒業するときに後輩たちからミレーの落ち穂拾いの確か1000ピースのものをプレゼントされたことがあります。そのときもジグソーパズルはほとんど初体験。相当苦労して完成させたような記憶があります。

 

さて、今回のものは、こんな感じ。

 

f:id:actbemu:20210722211202p:plain

かなり大きい!

周辺のピースを並べて、はじめてこたつのテーブルにぎりぎりのくくらいの大きさということがわかりました。

途中で片付けるわけにも行かず、そういうこともあって毎日かなりの時間格闘し、約10日間かけてやっと完成!

 

 

f:id:actbemu:20210722211433p:plain

完成

今回の挑戦を機会に、いろいろ調べてみたら、くるくる巻いて途中の状態を保持できるパズルマットというのがあるそうです。それはいい!と早速飛びつこうとしたのですが、なんか似たような素材はうちにもあったような。

 

風呂の内蓋!しかしクルクル巻くには、もう少し長さがないとダメのようです。

そこで…

 

ありました!使わないまましなっている、ヨガマットと筋膜リリースのローラー。

こんな感じでピースを置いて、端の方からローラーでそのままクルクル巻いて、ヒモか、いらないストッキングなんかで縛ればOK。

1700円もするマットを買わずに済みました。

 

メルカリとラクマ

この4月から、断捨離ついでにメルカリとラクマに登録。当面は楽天ポイントとの連携を目当てにラクマを使っていました。

きょうはじめてメルカリで弦楽器の部品を購入。ちょうど応援ポイント100Pがついていたのでそれを使うことにして途中まで進んだところ、何しろ初めての利用で、配送先が未入力とのこと。そこで入力後、元にもどって「購入決定」。と、なんと先に設定したポイントの利用が勝手にキャンセルになっていて、額面通りの金額を支払う羽目になりました!

 

そこで、くやしいので、メルカリと、ラクマで、購入後の状況をそれぞれのマイページから見てみると…

ラクマ、出品者とのやり取りも含め、支払い方法の内訳も表示されるのに対し

メルカリは決済の金額すら表示されないみたい(取引開始間もない時点だからなのでしょうか?)。だとすると、これはちょっと考えものだな。

その後出品者からのメッセージがとどき、取引画面で確認したら、支払いの内訳が確認できました。(でも、なんかわかりにくいインターフェースだ。配送先の変更に進むのと同じマークをクリックしても、支払方法の変更にはならなかったり…

 

ということで、溜まっているポイントが使えるので、当面はラクマに希望のものが出費されていればラクマを使っていくことにしようと思います。

 

本家ホームページを改装中

本家ホームページ、要はブログなどではないほうの自分のウェブサイトだが、これからどれだけの人が見るのかわからないが、とにかくこれからは「スマホファースト」「モバイルファースト」の考え方に対応する必要がある。

そこで、調べてみると、どうやらレスポンシブ対応というらしく、CSSで対応できるようだ。(こう書いた時点で、時代たら取り残されている感が強いなあ。)

ということが見えてきたので、趣味の音楽(ヴィオラ)関連のページから、レスポンシブ対応に改装することにした。ついでに、文字コードや、ファイルの拡張子、ヘッダ部分の書き方なども、すべて一つひとつ手作業で改修作業。

特に、表の中に画像を入れたりしているところをレスポンシブ対応にするというのは、ちょっと大変。

やってみたけど、PCでウィンドウ幅を変えて動作確認できたものの、スマホでは、うまく行かなかったりしている。

文字コード変換や、grepを使った検索・置換もするので、久しぶりに「秀丸」のお世話になった。

今週末くらいに大方目処がつくといいなぁ。