自分の好きな例文でタイピング練習

自分はオリジナルのgact10SandSを使っているため、いろいろなタンピング練習ソフトやサイトで QWERTY配列や、通常のローマ字打鍵を強いられるのは正直しんどいし、練習にならん。

ということで、とっても安易なんだけど、普通のHTMLテキストボックスに自分の入力環境で入力した文字が、例文と一致しているかだけをチェックする、トレーニングソフトとらしきものを作ってみました。

名称は考え中

こちらhttp://www1.vecceed.ne.jp/~bemu/t31v2test/free_prac.html)

Google Chromeでないと、日本語変換中の打鍵数が取得できないみたいです。

自分の普段使っている日本語入力環境で、任意の例文を貼り付けて練習できるのです!

いかに自分の日本語入力環境を育て(日本変換辞書への単語登録)、どれだけ効率的に打てるようになったかを確認する目的でも使えるでしょう。

とろで、ここでは、独自の指標として、ゴルフのPARと同様の考え方を導入してみました。

標準打鍵数とでも言ったら良いでしょうか。ある文章を生産するのに必要な標準的な打鍵数(PAR)というものを設定し、実際にその例文を入力し終わるまでの打鍵数をPAR値と比較し、入力効率(生産性)の目安とします。

PARを算出するにあたっては、ローマ字変換の平均的なコスト、変換候補を選択確定するまでのコスト、ミスの修正にかかるコストを加味して算出する必要があります。今回はとりあえずということでアバウトな算出をしています。

漢字変換の学習が進めば、自分なりに辞書を仕込めばそれなりに打鍵数も減少するでしょう。実務的には大いに推奨されるべきアプローチで、そのような実践的な環境改善も含めて日本語入力の生産性をウォッチしてみようというのが動機です。

ちなみに、開いたときにテキストボックスに表示される簡単な説明文の文字数はほぼツイッターの上限140文字です。(一部半角文字が入っているので279バイト)