ACT09ほぼ公開へ

先月書き出した、ACTの上位バージョンのACT09、やっと公開できるレベルまでになりました。
これまで、週末に睡魔に負けながら検討していたのですが、この週末にやっとしっかりと時間が取れて一応のチェックができました。

いわゆるローマ字変換表よりも、キーボード図上で示した方が分かりやすいと思い、頑張ってキーマップも作りました。AZIKの流れを汲むACTなので当然打鍵位置が見えるキーマップのほうが考え方も伝わるし、何より、まだ使えそうなストロークを発見するのにも都合がいいです。今回そんな発見がいくつかあり、キーの定義がずいぶん増えました。

1打で確定するもの15個
2打で確定するもの約360個
3打で確定するもの約210個

もちろん、普通のIMEでは実装できませんね。

一応、考え方の集大成的な位置付けに作ったACT09です。

私のPCでは、WXGで実装できていますが、すでにメーカーのサポートも終了しているようです。

(うーん、はてなダイアリーの編集画面の応答が遅くて、キーの取りこぼしが多く。おもったようなスピードで入力できませんね。こころなしか変な日本語になっているような‥‥)