ATOK2006でACT

AZIK用カスタマイズファイルではフルに実装できているようなことが書かれていたので、ACTでも使えるか?と期待しATOK体験版を使ってみた。

いちばん心配していた記号が混じる場合もローマ字カスタマイズで定義できるかをまずやってみた。
;→あん
これはうまくいった。一気に期待が膨らむ
x→いん
当然できるだろうな、と思いきや、いきなり「できない」というメッセージ!
xは小文字用プレフィックスだから特別か。
では
k→うん
なら大丈夫だろう。→だめ!だ

では子音文字単独ではダメという制限があるのなら、ということで
cy→くい →だめ!
cp→くう →だめ!
ローマ字つづりでの大文字小文字は区別できない

とここまで確認しただけで、ACT on ATOK2006はさっさとあきらめた。
ATOK2006のローマ字カスタマイズはまだまだ私たちのほしいレベルには達していない!
技術的には変な制限をつけるよりもずっと簡単なはずなのね。どうして執拗とまでにいいたくなるほどカスタマイズできない状態をつづけているのか‥‥PAT.の問題があるのかな?

で、またWXGに戻ることに。
しかしちょっと悔しいので、もうすこしATOK2006の新しい機能を試してみようか‥‥