ところで

「ところで」とローマ字打鍵する場合、ACTとQWERTYで比較してみた。
すると、この場合はどうしてもQWERTYの方が打ちやすく、ミスも少ないことが分かった。
Dvorakで「ところで」と高速打鍵しようとするとなぜか最後の「で」でミスってしまう。相当高い確率でEが先に入ってしまう。
交互打鍵よりアルペジオ打鍵のほうが安定している』という一つの例かもしれない。
ちなみにACTの省略打ちでは「ところ」をtlで定義しているので、実際には「ところで」は「tlde」と楽にミス無く打てる。

「たぬき」と打つ場合、QWERTYではawkward sequence、つまり同指段移動があるためにDvorakよりはどうしても遅くなってしまう。
Dvorakでは「たぬき」を打ち終わるのに0.5秒以内が可能だが、QWERTYではどうがんばっても0.5秒を切れなかった。