一足早く網戸のお掃除

まだ11月だけど、12月になると日曜日の予定が入ってしまうので、きょうは網戸のとサッシの外回りの掃除。

単に洗車ブラシでこするだけ!水は使わない!

この洗車ブラシ、もう5年以上、いやもっと前から我が家に転がっている。

サッシの溝も、枠の部分の汚れも構わずブラシがけ。細かいところは後回し。
ビフォア

アフター

外壁の汚れ落としも簡単

とにかく水は付けずに、洗車ブラシだけでゴシゴシ

ちょっとでも水がつくと、多分逆効果。

面倒な面格子も、ブラシ一つで結構きれいになる。

更新の時期なのに

メールのリマインダーで、はてなダイアリープラスの更新時期が近づいた、と表示された。
ほとんど使わなかったので今度こそ解約しよう。
と思ってみたものの、おもしろそうなサービスも増えている。
う〜〜ん。どうしよう。
いつもこんなかんじ迷って、ズルズル〜〜

Adobe Reader

Adobe Reader X (10.1.0)を入れましたが、キーの処理で、何かやっているらしく、Autohotkeyと相性がわるいようです。
AutohotkeyベースのJCtrlを使っているので、これが使えないとほとんど作業できないくらい効率が落ちてしまいます。
 アンインストール決定!もちろんAdobe Reader X のほうを葬ります。

社内向け節電サイト

節電。デマンドコントロールなどの設備がないので、受電盤(7000V)の電力計をウェブカメラで撮影し、30分ごとに外部のウェブサーバーにFTP、と同時に担当者にメールで画像を添付するようにしました。

その画像をLANでモニターできるようなページを作ってみました。作っているうちに、メータの画像だけでは物足りなくなり、節電と暑さ対策のために必要な情報をひとつのページにまとめてみました。
それらの情報とは


・電力計ワットメーターの画像


・前日の使用電力の30分ごとの記録と、本日の記録のグラフ


・最近1週間の最大電力、最高気温、日中の天気の記録(表)

・電力会社の需給状況のグラフ(リンク先画像を表示)


気象庁異常天候早期警戒情報(来週以降の気温の予測)(リンク先画像を表示)


・6/20から8/31までの日毎の当地の平年の最高気温、過去2年分の最高気温、それに今年の毎日の最高気温をプロットしたグラフ

です。
あとは、節電関連のリンク集。

自分では結構重宝しているのですが、はたしてウチの何人がモニターしてくれるか。ですね。

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30分ごとにメールに添付されるボケボケの画像から、電力の値を読み取ってExcelに入力します。(10kW単位でも読み取れるだけマシ)
すると、前日実績との比較のグラフが更新されます。
このグラフをExcel VBAwinscpスクリプトを起動するバッチファイルを使ってサーバーにFTPします。
感覚的には、Excelからダイレクトにウェブ(の画像)を更新している感覚で、おもわずはまってしまいました。
実は、電力計の監視は私の仕事ではないのですが……

このExcelのマクロ付きファイルは、もしかすると他の会社でも重宝するかもしれません。ご希望の方に差し上げます。ただし、ftp部分は外部シェルバッチコマンドですが。

gACT10をなんとか公開

ACTの発展形をGoogle日本語入力で実現する「gACT10」。
2010年の意味で10を付けたが、2010年もあとわずか。

やや未完成的なところもあるが、なんとか公開

ドキュメントには書かなかったけど、これまでのACTからの変更点などは、ざっと以下のとおり。

そもそもの動機というか基本姿勢

Google日本語入力のローマ字テーブルのカスタマイズだけで実現するため、ベースはQWERTY配列のまま。言い替えればDvorak配列にあまりこだわらなくてもいいか。

ということで、
これまでY, Pなど左手にあった子音キーを右手に移動。その際に、QWERTYのY、Pの位置をそのまま[や行]、[ぱ行]キーに割付。

右下段薬指、Dvorakでは[V]だが、これを思い切って[ふぁ行]キーに、そのかわり左上段人拡(【T】キー)を[ヴぁ行]キーに割付。

これで[ヴぁ行]以外はすべて、右・左の交互打鍵を実現。

拗音の入力法、頻出用音の省略打ちはACTでの実績をほぼそのまま継承。

左手上段に、拡張キー(プレフィックス)、句読点、小書きプレフィックスを集中配置。

もうひとつ、

Google日本語入力のローマ字テーブルのカスタマイズでの「次の入力」を応用してみよう、ということ。

で、どんなところに使ったかというと、

子音キーを打ったときに、「か行」などと表示させること。これはちょっと苦肉の策。「かきくけこ」を打つのに「iaigifidis」というキー表示ではあまりにも違和感があるので……


「っ」と小書きプレフィックスを兼ねたこと。これは我ながら今回の「ヒット」と思っている。今後いろんなところで使ってみて欲しい。さらに、「ぶりっこ入力」でもとりいれた、「やってよかった打ち」。効果絶大。

拗音化キーを打ったときに、たとえば「きy」と表示させること。拗音モードに移行したことがはっきりわかる。(実際には見るまえに手が勝手に動いてくれるが)

同様に、「ぷりくら入力」の時の表示。

拡張キーを前打しての記号の入力。たとえば括弧のペア入力。括弧の種類を選ぶのに、2ストロークめを連打して、ケータイ入力のようにして記号を入力できるようにした。

そしてかなり実験的だが、今回新規導入が、速記の世界で使われる「く音省略」、「かく」「こく」など。従来のACTでは、特によく出てくる文字列を2ストロークに割り当てていた。今回、3ストロークにし、最後の3ストロークめで、1音目の母音を打つようにした。これでキーの割付の効率が上がり、ほぼすべての行で規則的な割付ができるようになった。音の順序とキーの順序が違うのだが、慣れると3ストロークのパターンでさらっと打つことができる(はず)。初めの2ストロークアルペジオ打鍵なので、ほとんどひとかたまりで打てる。



正直、今回の変更でキーの割付の効率と規則性がぐんと向上したので、各種省略法もてんこ盛り状態。
あまりおぼえなくても、基本だけ打てるようになるだけで、そうとうなめらかな打鍵が実現するはず。

今年も残すところあと5分。
「ぶりっこ入力」の後に思い立って仕込んだ「gACT10」なんとか2010年中に種まきした格好になった。

果たして2011年に芽を出すのだろうか……

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では来年もよろしくお願いいたします。

ぶりっこ入力をGoogleならではのものに改造

Google日本語入力のローマ字カスタマイズデータの、「次の入力」については、tomoemonさんの日記「Google IMEで携帯入力」に詳しく書いてありますが、これを読んでぶりっこ入力のカスタマイズをすこし凝ってみました。

作ったデータはドキュメントのページのダウンロードのところに置きました。

ぶりっこ入力では、たとえば『な行』を打つのにはじめに[K]キーを打つのですが、すると画面には[k]と表示されてしまいます。
今回の改造では、[K]キーを打つと【な行】と表示されるようにしました。

多少表示が煩わしいと感じられるかもしれませんが、1ストロークめが正しく打てているかを確認できるため、ぶりっ子入力の初心者?には重宝されるかもしれません。

ついでに、「ます」「ました」などの活用系を省略打ちできるカスタマイズもつけてみました。

入力出力次の入力
ま行oます
ますsまし
ますoまさ
ますjましj
ましjdました
ましjfまして




それにしても、Googleさんすごい!